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ドイツ銀は経営幹部への16年賞与の支給見送り検討を-ジービング氏

ドイツ銀行の監査役会は、経営幹部への賞与支給を昨年に続き今年も見送ることについて協議すべきだと、コンシューマーバンキング事業のトップであるクリスティアン・ジービング氏が指摘した。

  ドイツ銀の執行役会メンバーであるジービング氏は独紙ビルトとのインタビューで「株主に配当を支払わない場合、われわれ自身のボーナスも議論の対象になるのは明らかだ」と述べた。同行の広報担当は、ジービングの発言は正確に報じられたとコメントした。

  ドイツ銀では2015年の通期決算が08年以降で初めて赤字となり、ジョン・クライアン最高経営責任者(CEO)は経営幹部の賞与支給を取りやめ、配当支払いも停止した。

  資本に関しては、同行の時価総額は今年に入り約44%減少しているが、クライアンCEOは当面は資本調達の必要がないことを示唆している。

  ジービング氏はビルト紙に対し、「現時点では資本増強をめぐる問題はない」とし、「株価は非常に低いが、当行の目的は長期的に黒字回復を達成することだ。そうすれば株価も上昇する」と加えた。

原題:Deutsche Bank Must Weigh Scrapping Bonus for 2016, Sewing Says(抜粋)

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