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蘭ABNアムロ:4-6月期は前年比35%減益-法務関連引当金が響く

オランダの銀行ABNアムロ・グループの4-6月(第2四半期)決算は前年同期比で35%減益となった。法務コストの引当金が重しとなった。金融危機時に国有化された同行は、昨年11月に株式市場に復帰した。

  17日の発表資料によれば、4-6月期の純利益は3億9100万ユーロ(約445億円)と、前年同期の6億ユーロから減少。金利収入の拡大が追い風となり、一部項目を除いた利益は6億6200万ユーロに増えた。

  同行の株価は今年に入り17%下落し、時価総額が約160億ユーロに縮小した。ただ、株価の下げ率はストックス欧州600銀行指数の26%を下回っている。

  同行は4-6月期に2億7100万ユーロの引当金を計上。2008年の金融危機後に問題化した金利スワップ取引をめぐる顧客約6800人への賠償に備え、既に確保した1億2100万ユーロに上乗せした。

原題:ABN Amro’s Second-Quarter Profit Drops on Legal Provisions (1)(抜粋)

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