コンテンツにスキップする

オフショア人民元、3日ぶり反落-ゴールドマンが資本流出拡大と指摘

香港オフショア市場で取引されている中国人民元は17日、対ドルで3営業日ぶりに反落。中国人民銀行(中央銀行)は元の中心レートを6月以来の高水準に設定したものの、中国からの資本流出が拡大しつつあるとの懸念が広がった。

  ゴールドマン・サックス・グループのアナリストはリポートで、7月の中国からの純資本流出が550億ドル(約5兆5300億円)だったと指摘。前月は490億ドルだった。国境を越える人民元の大規模な流出が続いていることが同行が注目する指標で示されているという。

  香港オフショア市場の人民元は現地時間午前11時10分(日本時間午後0時10分)現在、前日比0.08%安の1ドル=6.6356元。人民元は上海市場で0.04%安の6.6296元。前日は6月24日以来の高値を付けていた。人民銀は17日、元の中心レートを3日連続で引き上げた。

原題:Offshore Yuan Declines as Goldman Warns Capital Outflows Rising(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE