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米グーグルが新ビデオ通話アプリの提供開始-スカイプなどに対抗

グーグルは16日、新たなビデオ通話アプリ「Duo(デュオ)」の提供を開始すると発表した。2004年に「Gmail」を導入した同社は、米国の電子メールサービスでトップの地位を占めるが、従来型メールの人気低下に伴い、自社のメッセージツールの価値を高め、比較的若い世代のユーザーに訴える新たなツールの実現を目指している。

  デュオは、グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」やアップルの「iOS」を搭載した携帯端末で利用可能。無線通信Wi-Fi(ワイファイ)とモバイル通信に対応し、異なる接続方式や通信速度の間で自動的に切り替わり動画の質も調整する。

  デュオはグーグルのアカウントやGmailのアドレスではなく、電話番号を使ってスマホの連絡先に既に登録された家族や友人と簡単に通話できる。グーグルの既存のビデオ通話・メッセージング・アプリである「ハングアウト」はグーグルのアカウントが必要だが、それが普及を制限する一因となっていた。フェイスブックの「ワッツアップ」と「メッセンジャー」、マイクロソフト傘下の「スカイプ」、アップルの「FaceTime」は電話番号を使って急成長している。

  

原題:Google Debuts New Chat App to Rival Skype, FaceTime(抜粋)

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