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ゴールドマン、ブラジル最後のパートナー退社-中南米株の案件急減

米ゴールドマン・サックス・グループの中南米株式責任者で、ブラジルで最後に残っていたパートナーだったアンドレ・ラポルト・リベイロ氏が退社した。中南米株の案件は67%減と、大きく落ち込んでいる。

  同行の広報担当者マイケル・デュバリー氏によると、ラポルト氏の後任にはレジナルド・リマ、ジュリアーノ・アルーダ両氏が就く。両氏は共にサンパウロ在勤。ラポルト氏は2008年からゴールドマンに勤務していた。デュバリー氏はラポルト氏が退社したと述べたが、それ以上のコメントを控えた。

  ラポルト氏は09年にゴールドマンがブラジルで株式ブローカレッジ業務を開始した際にニューヨークからサンパウロに異動し、中南米株式セールス・トレーディング業務責任者を務めてきた。ブルームバーグの集計データによると、中南米の株式発行は今年に入って30億ドル(約3030億円)相当と、少なくとも05年以来の低水準となっている。ゴールドマンは今年に入ってからの16件の案件いずれにも関わっていない。

  ブラジル紙エスタド・ジ・サンパウロのコラムニスト、ソニア・レイシー氏は先週、情報源を明らかにせずにラポルト氏の退社を報じていた。
  
原題:Goldman Sachs’s Last Remaining Partner in Brazil Leaves the Firm(抜粋)

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