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中国株:上海総合、7カ月ぶり高値-深圳と香港の証取接続への期待で

更新日時
  • 買収観測が不動産株押し上げ-2営業日ベースで約1年ぶり大幅高
  • 香港市場でH株は1.6%高、ハンセン指数は0.7%高

15日の中国株式市場で上海総合指数は売買が活発な中で7カ月ぶりの高値に上昇。買収観測が不動産株を押し上げたほか、香港と深圳の証券取引所の接続の詳細が近く発表されるとの報道を受けて深圳株が値上がりした。

  上海総合指数は前週末比2.4%高の3125.20で終了。不動産株の指数は2営業日ベースで約1年ぶりの大幅な上げとなった。不動産開発を手掛ける中国恒大集団の株式取得を受け同業界で合併の動きが加速するとの観測が広がった。富豪の許家印氏率いる中国恒大が株式を取得した万科企業(000002 CH)と廊坊発展(600149 CH)はいずれも値幅制限いっぱいの10%高となり、上場来高値を更新した。

  小型株から成る創業板(チャイネクスト)指数は3.3%高。香港紙・信報が深圳上場の小型株が証取接続の対象に含まれる見通しであるほか、接続開始日が今週にも発表される可能性があると報じた。

  第一上海証券のストラテジスト、ライナス・イップ氏(香港在勤)は「市場は証取接続がまもなく開始すると期待している」 と指摘。また、不動産業界の「M&A(合併・買収)が大きな話題になっている」と述べた。

  香港市場では中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数が8営業日続伸し、前週末比1.6%高で終了。ハンセン指数は0.7%高で引けた。

原題:China Stocks Jump to Seven-Month High on Shenzhen Link Optimism(抜粋)

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