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アジア・太平洋株式サマリー:上海総合が上昇-香港、インドも上げる

アジア・オセアニア各株式市場の動きは以下の通り。

【中国・香港株式市況】

  12日の中国株式相場は上昇。上海総合指数が1カ月ぶりの大幅高となった。不動産開発を手掛ける中国恒大集団の株式取得を受け同業界で合併の動きが加速するとの観測が広がった。

  上海総合指数は前日比1.6%高の3050.67で終了。午後に入り上げ幅を拡大した。不動産株の指数が4.7%高と3月2日以来の大幅上昇。富豪の許家印氏率いる中国恒大が株式を取得した廊坊発展(600149 CH)と万科企業(000002 CH)がいずれも値幅制限いっぱいの10%高。

  君康人寿保険の呉侃ファンドマネジャー(上海在勤)は、「万科企業と廊坊発展のケースを受けて、不動産業界の他企業も買収対象になるとの観測から不動産セクター全般が上げている」と指摘した。

  香港市場では、中国本土株で構成されるハンセン中国企業株(H株)指数が前日比1.4%高で終了。ハンセン指数は同0.8%高で引けた。

(上海総合指数のグラフ:SHCOMP <Index> GP YTD)
(ハンセン指数のグラフ: HSI <INDEX> GPO)

【インド株式市況】

  12日のインド株式相場は上昇。海外勢によるインド株の買い越しが続き、指標のS&P・BSEセンセックスは週間ベースで上げに転じた。

  インドステイト銀行は8カ月ぶり高値。不良債権が予想ほど増えなかったことが好感された。アクシス銀行は1年ぶり高値に達した、ICICI銀行は続伸。自動車メーカーのタタ・モーターズと、インド最大のトラクターメーカーであるマヒンドラ・アンド・マヒンドラも大きく値上がりした。エンジニアリング企業ラーセン・アンド・トゥブロは今週初の上昇で引けた。

  センセックスは前日比1.1%高の28152.40で終了。週間ベースでは3週続伸となった。海外勢によるインド株売買動向は25営業日連続の買い越し。これはモディ政権が誕生した2014年5月以降で最長となる。

(S&P・BSEセンセックスの動向: SENSEX <Index> GPO D)

【オーストラリア株式市況】

  S&P/ASX200指数は前日比0.4%高の5530.91。

(S&P/ASX200指数のグラフ: AS51 <INDEX> GP)

【韓国株式市況】

  韓国総合株価指数は前日比0.1%高の2050.47。

(韓国総合株価指数の日中価格グラフ: KOSPI <INDEX> GIP)

【台湾株式市況】

  台湾の加権指数は前日比0.2%高の9150.39。

(台湾加権指数のグラフ: TWSE <INDEX> GP D)

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