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クリントン、トランプ氏が貿易協定見直し表明-自動車業界の票獲得へ

米大統領選の民主党候補、ヒラリー・クリントン前国務長官と共和党候補のドナルド・トランプ氏は今週、共にミシガン州を訪れ、米国の雇用を脅かしている貿易協定の見直しを約束することで自動車業界の票獲得を図った。

  クリントン氏は11日、デトロイト郊外ウォーレンの航空宇宙関連工場で、「過去の貿易協定は米国民にバラ色のシナリオを示して取り結ばれたが、シナリオ通りにはならなかった」と指摘。貿易協定に違反する国には「的を絞った関税」を課すとし、「私は大統領として、米国の労働者や企業を利用しようとする国は中国であれ他の国であれ、立ち向かう」と述べた。

  トランプ氏は8日、デトロイト・エコノミック・クラブで講演し、メキシコがより良い条件に同意しない場合は北米自由貿易協定 (NAFTA)から脱退する意向を示した。

  クリントン氏は11日、環太平洋連携協定(TPP)に反対する考えをあらためて示し、「雇用を奪い、賃金を押し下げるいかなる貿易協定も阻止する」と約束した。

原題:Clinton, Trump Woo Auto Vote by Vowing to Rework Trade Deals (1)(抜粋)

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