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「ポケモンGO」でミシガン州の夫妻が提訴―静かな公園が物騒に

  • 数百人のプレーヤーが押し掛け庭園を踏み荒らした-訴状
  • 迷惑かけられた米国の不動産所有者全員を代表する集団訴訟を目指す

米ミシガン州セントクレアショアズのワビー・パークはかつて、静かな公園で夕暮れ時に住民が散歩に訪れる場所だったが、スマートフォンゲーム「ポケモンGO」が7月にリリースされて以来、数百人のプレーヤーが押し掛け、庭園を踏み荒らしている。

  近隣に住むスコット・ドディチ、ジャイミ・ゴッツ・ドディチ夫妻はこんなプレーヤーの行為を迷惑だとし、公園を物騒な場所に変えたとして、ポケモンGOを開発したナイアンティック任天堂を相手取り、訴訟を起こした。

Nintendo's New Augmented Reality Game Pokemon Could Spark Nintendo Sales, Profit Rebirth

「ポケモンGO」で遊ぶプレーヤー(ニューヨーク)

Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg

  夫妻は10日にサンフランシスコの連邦地裁に提出した訴状で、「ポーチに安心して座っていられない」と述べ、ポケモンGOのプレーヤーが夕方茂みに隠れ、閉園後にポケモンを追いかけに再び出てきていると指摘。公園を訪れるプレーヤーが近隣私有地のルールに従わず、私道の前に駐車し、手入れの行き届いた庭に不法侵入し、窓から中をのぞくなどしたとして、損害賠償と公園内でのポケモンGO禁止措置を求めている。ゴッツ・ドディチさんがプレーヤーに私有地から出るよう頼むと、黙れと言われたケースもあったという。

  夫妻はポケモンGOプレーヤーの行動で同様に迷惑をかけられた米国の全ての不動産所有者を代表する集団訴訟としての位置付けを求めている。

  サンフランシスコに本拠を置くナイアンティックに電子メールで訴訟について取材を試みたが現時点で返答はない。11日は日本の祝日だったため任天堂のコメントも得られていない。同社ウェブサイトを通じて米国で通常の営業時間後に行った取材要請にも返答はない。

原題:Pokemon Sued by Couple Claiming Neighborhood Unsafe With Gamers(抜粋)

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