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NY原油(11日):3週ぶり高値-サウジ発言で9月会合へ期待高まる

11日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が急反発し、3週間ぶり高値で引けた。9月にアルジェで開かれる石油輸出国機構(OPEC)非公式会議への期待が背景にある。ロイター通信によると、サウジアラビアのエネルギー相は同会合では市場を安定させるための行動について話し合う可能性があると述べた。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「9月会合に関するサウジ発言を市場が重視したのは明らかだ」と指摘。「イランが目標にかなり近づき、サウジも柔軟性を高めた現在、今度は何らかの打開策を導き出せる可能性は極めて高くなっている」と続けた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日比1.78ドル(4.27%)高い1バレル=43.49ドルで終了。一時は日中ベースで7月25日以来の高値となる43.86ドルを付けた。ロンドンICEのブレント10月限は1.99ドル(4.5%)上昇の46.04ドル。

原題:Oil Rises to 3-Week High After Saudi Comments on Producer Talks(抜粋)

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