11日のインド株式相場は3営業日ぶりに上昇。売り買いが交錯する中、国有銀行の不良債権増加をめぐる懸念が再燃したものの、ヘルスケア銘柄と消費財関連株が買われた。

  製薬会社ルピンは指標のS&P・BSEセンセックスの構成銘柄の中で上昇率が首位。前日までの2営業日で9%下げていた。たばこ会社ITCと、ヒンドゥスタン・ユニリーバ、アジアン・ペインツを中心に消費財関連銘柄も買われた。一方、バロダ銀行は2015年1月以来の大幅安。貸倒引当金を積み増したことが響き、同行は4-6月(第1四半期)に60%減益となった。インドステイト銀行も大きく下げた。

  センセックスは前日比0.3%高の27859.60で終了。この日は0.5%高と0.3%安の範囲で上下動した。

原題:Indian Stocks Gain First Time in Three Days as Defensives Climb(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE