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シンガポール:2016年成長率予想の上限を引き下げ-世界見通し低調で

シンガポールは、2016年の国内総生産(GDP)伸び率予想の上限を引き下げた。4ー6月(第2四半期)の成長率は速報値から下方修正した。

  シンガポール貿易産業省が11日発表した4-6月期のGDP改定値は前期比年率0.3%増。7月に発表された速報値は同0.8%増で、ブルームバーグがまとめたエコノミスト9人の改定値予想(中央値)も0.8%増だった。1ー3月(第1四半期)は0.1%増に改定された。

  新たな16年の成長率見通しは1ー2%。従来の予想上限は3%だった。同省はこれについて 「一段と低調な世界成長見通しを踏まえているが、下振れリスクが完全に現実のものになる可能性は考慮していない」と説明した。

  ブルームバーグがGDP発表前に民間エコノミストを対象に実施した調査によると、16年成長率は1.8%と、09年以来の低水準になると見込まれている。

原題:Singapore Cuts Top End of 2016 GDP Forecast on Weak Outlook (1)(抜粋)

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