コンテンツにスキップする

インド中銀:ラジャン総裁最後の会合で金利据え置き-インフレ加速で

インド準備銀行(中央銀行)は9日、ラジャン総裁にとって最後となる政策決定会合で、政策金利であるレポ金利を据え置いた。食品価格の上昇がインフレ率を政府目標を上回る水準に押し上げるリスクがあるため利下げを手控えた。

  準備銀は声明で、レポ金利を5年ぶりの低水準の6.5%に据え置くと発表した。ブルームバーグのエコノミスト調査では29人中27人が据え置きを見込み、2人が6.25%への利下げを予想していた。

  準備銀は声明で、モンスーン期の十分な降雨量や公務員の給与引き上げ、準備銀の緩和的な金融政策が成長を後押しすると見込まれる一方、「2017年3月までに達成を目指す5%のインフレ目標に対するリスクは引き続き上方向だ」と分析。「現時点では政策金利であるレポ金利を据え置き、政策行動の余地が生じるのを待つのが適切だ」との判断を示した。

原題:Rajan Holds India Rates in Final Move as Inflation Quickens (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE