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中国10年国債利回り、7カ月ぶり低水準-人民元はほぼ変わらず

中国国債が9日の取引で値上がりし、10年債利回りは1月の市場混乱時の水準に低下した。経済統計が精彩を欠く状況に加えて、企業リスクの増大や海外から本土債市場に資金が流入していることが背景にある。

  10年債(2026年償還)利回りは上海時間午前10時15分(日本時間同11時15分)現在、前日比1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.74%。

  指標となる10年国債利回りとしては、中国人民銀行(中央銀行)が連続して人民元の中心レートを引き下げ、世界中で市場のボラティリティ(変動性)が高まった1月以来の低水準となった。1年物の中国国債利回りは2.2%と、4月以来の低水準に近い。

  外国為替取引ではオンショア、オフショアのいずれの市場でも人民元の対ドル相場は前日比でほぼ変わらず。人民銀はこの日の中心レートを0.03%引き上げ1ドル=6.6594元に設定した。

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原題:China Bond Yield Sinks to Seven-Month Low as Inflows, Risks Rise(抜粋)

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