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米JPモルガン、20件余りのIPOを9月に準備-マイヤーズ氏

  • IPO市場正常化への道筋、秋から年末まで持続へ
  • 公開予定企業は最近のIPOの結果に勇気付けられている

米銀JPモルガン・チェースの株式資本市場グローバル責任者リズ・マイヤーズ氏によると、2016年の新規株式公開(IPO)市場は7-9月(第3四半期)に活気を取り戻しそうだ。

  マイヤーズ氏は8日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、同行が世界的にIPOを20件余り準備しており、9月実施の態勢が整っていると述べた。

  同氏は世界のIPO市場が金融危機以降で最も低調なスタートを切っているものの、年内に安定化すると予想。中央銀行の金融政策や投資意欲の高まりを追い風に申請数は着実に増加していると指摘し、「IPO市場の正常化への道筋が7月も続いたのを目にし、秋から年末までこうした軌道が持続すると楽観している」と語った。

  上場予定の企業は最近のIPOの結果に勇気付けられている。マイヤーズ氏によれば、株式公開を今年行った企業の約3分の2はIPO価格が募集時のレンジ以上となった。上場後も株価は好調で、公開後の平均リターンはプラス20%強だという。

原題:JPMorgan Has More Than 20 IPOs Lined Up in September, Myers Says(抜粋)

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