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米デルタ航空CEO、システム障害で陳謝-9日も100便以上が欠航

更新日時
  • 9日も約200便は遅延の可能性、欠航・遅延の便数は増加も
  • 早急なシステム復旧を目指し全員で懸命に取り組んでいる

米デルタ航空のエド・バスティアン最高経営責任者(CEO)は、8日のコンピューターシステム障害で世界各地で数時間にわたり運航が停止し利用者数千人が足止めになった事態について陳謝した。同社は運航再開に手間取っている。

  デルタ航空のウェブサイトによると、同社は復旧作業を続けているが、9日午前も100便余りが欠航となる見通しで、約200便は遅延の可能性がある。これらの数字は夜間に増えることもあり得るという。同社は本社のあるアトランタで米東部時間8日午前2時半(日本時間同午後3時半)ごろに起きた停電の影響でシステム障害が発生し、同日は870便が欠航たと説明した。運航は約6時間後に限定的に再開された。

  バスティアンCEOはウェブサイトに掲載したビデオで、今回の事態を謝罪し、「できる限り早急にシステムを復旧すべるため非常に懸命に取り組んでいる。全員総掛かりだ」と述べた。

  米大手航空会社がシステム障害で大規模な欠航を余儀なくされたのは、ここ1カ月弱でデルタが2社目。米格安航空最大手サウスウエスト航空は7月20日の障害で2300便余りが欠航し、数千万ドルのコストが発生すると説明している。

  デルタ航空の日本在勤広報担当者によると、成田空港では8日に6便が欠航となり、9日も一部の便で遅延が見込まれるという。

原題:Delta Air CEO Apologizes for Glitch as Flight Cancellations Rise(抜粋)

— With assistance by Dagney Pruner

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