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アジア・太平洋株式サマリー:香港、中国株が上昇-インドは3日続伸

アジア・オセアニア各株式市場の動きは以下の通り。

【中国・香港株式市況】

  8日の香港株式市場で中国本土企業から成るハンセン中国企業株(H株)指数が約7カ月ぶりの高値を付けた。不動産銘柄や建材株を中心に値上がり。米雇用統計が予想を上回ったことを受け、米経済への信頼感が強まった。中国本土市場では石炭株が買われた。

  H株指数は前週末比1.6%高の9276.56で終了。不動産開発会社の万科企業(2202 HK)は5営業日続伸。ハンセン指数は1.6%上昇し、昨年11月以来の高値で引けた。

  中国本土市場では上海総合指数が0.9%高の3004.28と、3000を上回る水準で取引を終えた。石炭株などエネルギー銘柄が高い。

  君康人寿保険の呉侃ファンドマネジャー(上海在勤)は「H株に投資する海外の参加者は相対的に多く、世界の中央銀行が流動性を供給していることに加え、米国株が最高値を付けた時には堅調に推移しやすい」と分析。本土株の上昇については「テクニカルな」反発だと指摘した。

(上海総合指数のグラフ:SHCOMP <Index> GP YTD)
(ハンセン指数のグラフ: HSI <INDEX> GPO)

【インド株式市況】

  8日のインド株式市場では指標のS&P・センセックス指数は3営業日続伸し、1年ぶり高値に接近した。海外からの資金流入が膨らむ中、消費財関連企業の利益が予想を上回ったことで投資家信頼感が高まった。

  4-6月期決算が力強い内容だったコルゲート・パーモリーブ・インディアとブリタニア・インダストリーズが買われた。アルミ生産でインド2位のヒンダルコ・インダストリーズは1年2カ月ぶりの高値を付けた。米部門ノベリスが4-6月期に黒字となったことが買い材料。インド石油とバーラト石油、ヒンドゥスタン石油は上場来高値を付けた。

  センセックスは前週末比0.4%高の28182.57で取引終了。中型株指数は1%上昇し、過去最高値を更新した。海外勢による5日のインド株売買動向は7310万ドルの買い越しで、年初来では計50億ドルに達した。

(S&P・BSEセンセックスの動向: SENSEX <Index> GPO D)

【オーストラリア株式市況】

  S&P/ASX200指数は前週末比0.7%高の5537.84。

(S&P/ASX200指数のグラフ: AS51 <INDEX> GP)

【韓国株式市況】

  韓国総合株価指数は前週末比0.7%高の2031.12。

(韓国総合株価指数の日中価格グラフ: KOSPI <INDEX> GIP)

【台湾株式市況】

  台湾の加権指数は前週末比0.6%高の9150.26。

(台湾加権指数のグラフ: TWSE <INDEX> GP D)

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