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中国船2隻が領海侵入、尖閣諸島周辺で-「主権の侵害」と日本が抗議

7日午前10時過ぎに中国船が相次いで、東シナ海にある尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入した。日本政府は「我が国主権の侵害だ」として駐日中国大使に抗議した。

  第十一管区海上保安本部の発表によると、中国船の海警船2隻が午前10時1分ごろと同8分ごろに魚釣島西の領海に侵入した。これに先立ち中国船7隻が尖閣諸島周辺の接続水域に入り、2隻が新たに入域した後に2隻が領海に入った。2隻は30分強領海にとどまった後に退去した。

  杉山晋輔・外務事務次官は程永華・駐日中国大使に中国船の領海侵入について「我が国主権の侵害であり,断固として認められない」と強く抗議したと外務省が発表した。「一連の中国側の行動は現場の緊張を著しく高める一方的なエスカレーションであり決して受け入れられない」としている。

  尖閣諸島周辺では6日午前8時過ぎ、中国の海警船6隻と漁船約230隻が接続水域に入ったことが確認されていた。また外務省は6日付で「中国による東シナ海での一方的資源開発の現状」として中国が建設した構造物の写真をサイトに掲載した。

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