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【FRB要人発言録】年内1回の利上げが適切にも-シカゴ連銀総裁

8月1日から7日までの米連邦準備制度理事会(FRB)要人の主な発言は以下の通り(記事全文は発言者の氏名をクリックしてください)。

<8月7日>
パウエル理事(英紙フィナンシャル・タイムズとのインタビュー、雇用統計発表の前日に実施):利上げを急いでおらず、非常に緩やかなペースの引き上げを支持。より長期にわたる低成長の可能性があるため以前よりも懸念を強めている。

<8月4日>
ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁(フィラデルフィア連銀のウェブサイトに4日掲載された2015年同連銀年次報告でのインタビューで):金融面の逆風が速やかに収まり、インフレが若干加速すれば、われわれにはやや積極的な政策アプローチが必要になるだろう。

カプラン・ダラス連銀総裁(訪問先の上海での行事で発言):引き続き中国の動向を非常に注視している。中国が国営企業中心の経済から民間企業主導型に移行している。

<8月3日>
カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁(ミネアポリスでのイベントで講演):データを見ると、インフレ圧力はあまり認められない。

エバンス・シカゴ連銀総裁(シカゴ連銀での記者説明会で):年内1回の利上げがことによると適切となる可能性があると思う。私はインフレ率が一段と力強く加速するまでは利上げを見送る方が望ましいと考えるものの、データの改善と自分の見通しを踏まえると、年内1回の利上げはあり得る。

<8月2日>
ロックハート・アトランタ連銀総裁(CNBCとのインタビューで):(現行の資産価値は)比較的浮揚した状態にある。

カプラン・ダラス連銀総裁(北京で講演後、記者団に対し):失業率を上昇も下落もさせない雇用増は恐らく8万人から12万5000人の間ではないか。

カプラン・ダラス連銀総裁(北京での講演で):金融政策は使い方が一段と難しいツールになった。

<8月1日>
カプラン・ダラス連銀総裁(北京でのブルームバーグテレビジョンのインタビューで):利上げをめぐり「9月に議論される可能性は非常に大きいが、どのように事態が展開するか見極める必要があり、結論を急ぐのは時期尚早」だ。今年の消費は堅調と引き続き考えているが、現在がどんなトレンドなのかを確かめるために今後の統計発表を注意深く見守ることになる。

ダドリー・ニューヨーク連銀総裁(インドネシア・バリで講演):年内の追加金融引き締めの可能性を排除するのは時期尚早だ。私の見通しが今後の経済データで裏付けられれば、労働市場が一段と引き締まりインフレが加速する中で、米金融政策はより中立的な水準に向け、先物相場が示唆するよりも速いペースで動く必要がある公算が大きいと私は考える。

前回の発言録はここをクリックしてください。

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