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元野村債券トレーダーの解雇は不当-英雇用審判所が判断

  • 15年に解雇されたロンバルド氏、スケープゴートにされたと訴え
  • 判断の内容を吟味し、選択肢を検討する-野村のロンドン在勤広報

野村ホールディングスの元債券トレーダーが同社を不当解雇で訴えている件で、ロンドンの雇用審判所は元トレーダーの主張を認める判断を下した。

  2015年に解雇されたジョバンニ・ロンバルド氏は、インベクスター・キャピタル・マネジメントとの取引で受け渡しが行われず、最終的に4000万ドルを超える損失が発生した問題のスケープゴートにされたと主張していた。同氏は電話取材に対し、雇用審判所の判断の内容を確認したものの、それ以上のコメントは控えた。

  野村のロンドン在勤の広報担当者は、「雇用審判所の判断が野村の見解と完全には一致しなかったことに失望している。しかしロンバルド氏の行為が同氏の解雇につながった大きな要因だったとの判断も下された。書面による決定の詳細を吟味し、選択肢を検討する」とコメントした。

原題:Ex-Nomura Bond Trader Wins Dismissal Case After $40 Million Loss(抜粋)

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