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ブラジル株(5日):ボベスパ上昇-商品高でヴァーレ買われる

  • ボベスパは8週連続の上げ、09年以来最長
  • 予想上回る米雇用統計で米経済に対する楽観ムード強まる

5日のブラジル株式市場で指標のボベスパ指数は上昇。週間ベースでは2009年以来最長の8週連続の上げとなった。商品高を材料にジェルダウなどの鉄鋼メーカーや鉱業のヴァーレが買われた。

  ボベスパの終値は前日比0.1%高の57661.14。週間では0.6%高となった。この日発表された7月の米雇用統計は予想を上回り、米経済成長に対する楽観ムードが高まった。

  ドル建てに換算したボベスパは年初来で65%上昇しており。世界の主要株価指数では最大。ブラジルの新政権が成長を回復させるとの期待感や、輸出依存型のブラジル企業の業績見通しが上向いたことが背景。

  ヴァーレは0.9%高。鉄鉱石価格の上昇に加え、同社が肥料事業を全て売却することで合意に近づいていると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたことも材料視された。ジェルダウは3.9%高。大学運営のセル・エデュカシオナルは予想を上回る利益を発表したことが好感され、3.5%高。ブラジル石油公社(ペトロブラス)は3%安。

原題:Brazil’s Stocks Rise Eighth Week as Vale Climbs With Commodities(抜粋)

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