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アジア・太平洋株式サマリー:香港、インド株が上昇-上海総合下げる

アジア・オセアニア各株式市場の動きは以下の通り。

【中国・香港株式市況】

  5日の香港株式市場では中国本土企業から成るハンセン中国企業株(H株)指数が約3カ月ぶりの高値に上昇。中国人民銀行(中央銀行)が追加刺激策を講じるとの観測をてこに買われた。

  H株指数は前日比1.4%高の9131.52で終了。週間での上昇率は1.9%となった。不動産開発会社の万科企業(2202 HK)は2カ月ぶりの高値。同業の中国恒大集団(3333 HK)が14億ドル(約1400億円)を支払い、万科企業の株式4.7%を取得したことが好感された。カジノ運営のMGMチャイナ・ホールディングス(米高梅中国、2282 HK)は良好な決算内容を受けて1週間ぶりの大幅高。

  パートナーズ・キャピタル・インターナショナル(香港)の温天納(ロナルド・ワン)最高経営責任者(CEO)は「中国はこれから一連のマクロ経済指標を発表するが、インフレ圧力は強くないと予想されている」とし、人民銀が預金準備率引き下げなどの措置を講じるとの観測が浮上していると指摘した。

  中国本土市場で上海総合指数は前日比0.2%安の2976.70で引けた。

(上海総合指数のグラフ:SHCOMP <Index> GP YTD)
(ハンセン指数のグラフ: HSI <INDEX> GPO)

【インド株式市況】

  5日のインド株式相場は上昇。イングランド銀行(英中央銀行)の金融緩和を好感した世界的株高に追随した。指標のS&P・BSEセンセックスは週間ベースの下げ幅を解消した。

  二輪車メーカーのヒーロー・モトコープとバジャジ・オートが上場来高値を更新。アクシス銀行とインドステイト銀行も大きな上げとなった。タタ・スチールを中心に鉄鋼株も高い。インド政府が鉄鋼最低輸入価格制度を延長したことが買い材料。自動車メーカーのタタ・モーターズは1年3カ月ぶり高値に達した。高級車部門ジャガー・ランドローバーの7月販売台数が前年同月比34%急増した。

  センセックスは前日比1.3%高の28078.35で終了。欧州市場の寄り付き後に買いが膨らんだ。

(S&P・BSEセンセックスの動向: SENSEX <Index> GPO D)

【オーストラリア株式市況】

  S&P/ASX200指数は前日比0.4%高の5497.41。

(S&P/ASX200指数のグラフ: AS51 <INDEX> GP)

【韓国株式市況】

  韓国総合株価指数は前日比0.9%高の2017.94。

(韓国総合株価指数の日中価格グラフ: KOSPI <INDEX> GIP)

【台湾株式市況】

  台湾の加権指数は前日比0.8%高の9092.12。

(台湾加権指数のグラフ: TWSE <INDEX> GP D)

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