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英国:7月の住宅価格、5カ月ぶりの大きな下げ-EU離脱選択の翌月

  • 前月比1%下落、2月以来の大きな値下がり
  • EU離脱選択が市況に及ぼす影響判断は時期尚早-ハリファクス

英国の7月の住宅価格は前月比で5カ月ぶりの大きな値下がりとなった。英銀ロイズ・バンキング・グループの住宅金融部門ハリファクスは、6月に行われた国民投票での欧州連合(EU)離脱選択が市況にどれだけ影響を及ぼすかを判断するのは時期尚早だと指摘した。

  ハリファクスの5日の発表によると、7月の住宅価格は前月比で1%下落。これは2月以来の大幅値下がりだった。6月は1.2%上昇。5-7月期では2-4月期から1.6%値上がり、前年同期比では7.8%上昇し、平均住宅価格は21万4678ポンド(約2850万円)となった。

  ハリファクスのエコノミスト、マーティン・エリス氏は発表資料で「住宅価格の上昇ペースが鈍化している兆候が出ている」とした上で、単月のデータは不安定なため「6月の国民投票の結果が住宅市場に影響を与えたかどうかを判断するにはまだ時期尚早だ」と語った。

原題:U.K. House Prices Slide by Most in Five Months After Brexit Vote(抜粋)

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