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豪中銀:成長率とインフレ見通し据え置き-中国や豪ドルが懸念要因

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は5日 公表した金融政策四半期報告書で、豪州の成長・インフレ予想をほぼ据 え置いた上で、中国と豪ドルの見通しが主な懸念要因だと指摘した。

豪中銀は報告書で豪州の成長率が2016年に2.5-3.5%となり、18年 には3-4%程度に加速すると予想。コアインフレ率は18年末までの予 想期間の大半を通じて2%を下回り続ける見通し。金利に関するガイダ ンスは示さなかった。豪中銀は2日、政策金利を過去最低の1.5%に引 き下げた。

豪ドルは現行水準にとどまると予想されているが、国内外の成長見 通し変更や商品価格、政策決定に反応する可能性を踏まえると、「不確 実性の大きな源になっている」と豪中銀は分析。

主要貿易相手国である中国については、不動産市場鈍化の可能性か ら当局がどのように改革と成長支援のバランスを取るかに至るまで、 「依然として不確実性の大きな要因だ」と指摘した。

原題:RBA Frets Over Currency, China; Sticks With GDP, CPI Outlook (1)(抜粋)

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