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ゴールドマン:PE・ヘッジファンド資産、新規制対応で安値売却も

  • PEファンドとヘッジファンド資産、約70億ドルを保有
  • 規制対応の期限までに約24億ドルに圧縮必要

ゴールドマン・サックス・グループは連邦準備制度理事会(FRB)が定めた2017年7月の期限までにプライベートエクイティ(PE、未公開株)投資ファンドとヘッジファンドの持ち分を法制に準拠する水準まで減らすのに苦戦する可能性がある。

  ゴールドマンはそのような代替投資資産を約70億ドル(約7100億円)相当保有。5月には1-3月(第1四半期)に関する届け出資料で17年7月21日の期限までに「これらのファンドの持ち分の大半を処分する」ことが可能との見通しを示していたが、4日の第2四半期届け出ではこの文言を削除し、これらの資産を割安な価格で売却しなければならない可能性があるとしている。

  2010年の金融規制改革法(ドッド・フランク法)のボルカー・ルールで制限が課されるまでは、ゴールドマンは顧客と並んでPEファンドやヘッジファンドに投資していた。このような資産を過去6年で半分弱に減らしたが、年央のティア1自己資本に照らすと約24億ドルまで減らす必要がある。

  広報担当のマイケル・デュバリー氏は届け出内容以上のコメントを控えた。 

原題:Goldman No Longer Confident It Can Sell Fund Stakes by Deadline(抜粋)

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