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英中銀、社債を標的に加える-EU離脱決定で資産購入を復活・強化

イングランド銀行(英中央銀行)は最大100億ポンド(約1兆3000億円)の社債を購入する。欧州連合(EU)離脱決定を受けて、新たな包括的刺激策を打ち出した。

  4日の発表によると、中銀は今後1年6カ月に金融機関以外が発行する投資適格の社債を購入する。中銀は2009年以来で初の利下げも発表した。

  EU離脱決定が世界の市場を揺るがし、英経済のリセッション(景気後退)入りが懸念される中で、中銀は企業の借り入れコストを下げるとともに社債発行を促したい考えだ。カーニー総裁は記者会見で、中銀には一段の行動の余地があると述べた。

  中銀によれば、購入適格の社債は総額1500億ポンド。英国内で「純然たるビジネス」を営み、同国の「経済活動に重要な貢献」をもたらす企業の社債が対象だという。

  声明によると、社債購入の開始は9月の予定。

原題:BOE Targets Company Bonds as Brexit Spurs Stimulus Revival (1)(抜粋)

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