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独シーメンス:通期利益見通し引き上げ、4-6月利益が予想上回る

  • 通期1株利益は6.50-6.70ユーロの見通し
  • 4-6月の工業部門の利益は前年同期比20%増加

欧州最大のエンジニアリング会社、ドイツのシーメンスは通期の利益見通しを引き上げた。同社の4-6月(第3四半期)決算は利益が予想を上回り、発電機の大型受注が伸びた。

  4日の発表資料によると、4-6月期の工業部門の利益は前年同期比20%増の21億9000万ユーロ(約2500億円)。ブルームバーグが調査したアナリスト予想平均は20億9000万ユーロだった。利益率は10.8%と、通期予想の10-11%の上限に近かった。

  売上高は5%増の198億ユーロと、アナリスト予想平均の199億ユーロをやや下回った。受注額は6%増の211億ユーロ。電力・ガス関連の大型契約のほか、英国東海岸沖の「イースト・アングリア・ワン」洋上ウインドファームなどのプロジェクト向け風力タービンの受注が寄与した。

  同社は通期の1株利益見通しを6.50-6.70ユーロと、従来の6-6.40ユーロから引き上げた。利益率の予想レンジなど他のガイダンスは維持した。

原題:Siemens Raises Outlook After Quarterly Profit Beats Estimates(抜粋)

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