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米メットライフ、4-6月は90%減益-変額年金事業の見通し再検討で

  • 1株営業利益はアナリスト予想の平均を下回る
  • 時間外取引で株価下落

米生保最大手メットライフの4-6月(第2四半期)決算は前年同期比で90%の減益となった。スティーブ・カンダリアン最高経営責任者(CEO)が撤退しようとしている変額年金事業の見通し再検討が響いた。これを受けて、同社の株価は時間外取引で下落した。

  3日の発表資料によれば、純利益は1億1000万ドル(約110億円)。前年同期は11億2000万ドルだった。一部投資損益を除いた営業利益は1株当たり0.83ドルと、ブルームバーグがまとめたアナリスト13人の予想平均(1.35ドル)を下回った。

  カンダリアンCEOは個人顧客に生命保険と変額年金を販売する米リテール事業からの撤退を目指している。資本集約度の高い同事業はカンダリアンCEOが望むキャッシュフローを生み出していなかった。

  同社の株価はニューヨーク市場時間外取引の3日午後5時4分(日本時間4日午前6時4分)時点で4%安の41.96ドル。年初から3日通常取引終了時まで約9.4%下げていた。

原題:MetLife Net Falls 90% on Review of Annuities Slated for Exit (1)(抜粋)

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