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アジア・太平洋株式サマリー:香港、インド株が下落-中国本土株は上昇

アジア・オセアニア各株式市場の動きは以下の通り。

【中国・香港株式市況】

  3日の香港株式市場でハンセン指数は約5週間ぶりの大幅下落。先月大幅に上昇していた銘柄の一部で利益確定売りが見られたほか、原油安でエネルギー株が値下がりした。

  ハンセン指数は前営業日比1.8%安の21739.12と、6月24日以来の大幅な下げで終了。2日の香港株式市場は台風のため取引中止となっていた。

  不動産開発会社サンフンカイ・プロパティーズ(新鴻基地産発展、16 HK)は4.1%安。7月に月間ベースで約5年ぶりの大幅な上昇率を記録していた。ショッピングモール運営の九龍倉集団(ワーフ・ホールディングス、4 HK)も下げた。

  米原油相場が1バレル=40ドルを割り込む中で、中国海洋石油(CNOOC、883 HK)は2月11日以来の大幅安。自社株買いを発表したHSBCホールディングス(5 HK)は、ハンセン指数の構成銘柄で唯一上昇した。

  アンプル・キャピタルで資産運用を担当する アレックス・ウォン氏は「世界の他の国や地域の相場が下落しているため、これまで好調だった香港もそれに追随している」と指摘。「極めて短期的にはさらに若干の下落余地があるかもしれない」と述べた。

  中国本土市場で上海総合指数は続伸し、前日比0.2%高の2978.46で引けた。

(上海総合指数のグラフ:SHCOMP <Index> GP YTD)
(ハンセン指数のグラフ: HSI <INDEX> GPO)

【インド株式市況】

  3日のインド株式相場は1カ月ぶり大幅安。この日は新興市場株が全般に下げた。

  指標のS&P・BSEセンセックスは前日比1%安の27697.51で終了。ここ7週間で最長の4営業日続落となった。中型株指数は約5カ月ぶりの大幅安。不動産開発や自動車の下げが目立った。

  7月は海外勢によるインド株の買い越し額が17億ドルに上ったことを受け、センセックスは月間ベースで5カ月連続の上げとなった。インド議会で物品・サービス税(GST)案が成立する可能性が高くなったことを支援材料に、中型株指数は1日に過去最高値を更新した。
 
(S&P・BSEセンセックスの動向: SENSEX <Index> GPO D)

【オーストラリア株式市況】

  S&P/ASX200指数は前日比1.4%安の5465.72。

(S&P/ASX200指数のグラフ: AS51 <INDEX> GP)

【韓国株式市況】

  韓国総合株価指数は前日比1.2%安の1994.79。

(韓国総合株価指数の日中価格グラフ: KOSPI <INDEX> GIP)

【台湾株式市況】

  台湾の加権指数は前日比0.7%安の9001.71。

(台湾加権指数のグラフ: TWSE <INDEX> GP D)

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