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ドイツ銀とクレディ・スイス、ストックス欧州600にはまだ健在

  • 両行はストックス欧州50種から除外されることになった
  • 欧州の銀行は今年の株売りから業界別で最大の影響を受けた

ドイツ銀行とクレディ・スイス・グループの株価が今年に入り半分になった。株価指数を管理・提供するストックスは1日、両行をストックス欧州50種指数の構成銘柄から除外すると発表した。

  株価下落でドイツ銀の時価総額が約170億ドル(約1兆7200億円)に、クレディ・スイスは230億ドルに減少したことが背景だ。だが、別の欧州株指標、ストックス欧州600指数から除外されるリスクはまだない。ドイツ銀はユーロ圏の株価指数であるユーロ・ストックス50の構成銘柄でもある。

  欧州の銀行は今年の株売りから業界別で最大の影響を受け、ドイツ銀とクレディ・スイスの株価は上場来安値に近い。ただコメルツ銀行の世界指数・テクニカル調査責任者アヒム・マツケ氏は「いずれもストックス欧州600の構成銘柄であり、今後もそうだろう」と指摘。「ドイツ銀は今のところユーロ・ストックス50から除外されるリスクはないが、銀行株が短期間で急落する変動性の高い環境では『今のところ』としか言えない」とも語った。

原題:Shrunken Deutsche Bank, Credit Suisse Safe in Main Stock Index(抜粋)

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