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香港H株、3週間ぶり大幅高-中国財新製造業PMIが予想外の急上昇

更新日時
  • 風力発電の龍源電力や自動車メーカーの長城汽車などが上げを主導
  • 中国株は下落-理財商品の規制懸念で創業板指数が下げる

1日の香港株式市場では、中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数が3週間ぶりの大幅な上昇。民間の中国製造業購買担当者指数(PMI)が予想を大きく上回り、昨年2月以来の高水準に上昇した。

  H株指数は前週末比1.9%高の9129.20と、7月11日以来の大幅な上げで終了。風力発電会社の龍源電力集団(916 HK)が5.5%値上がりしたほか、自動車メーカーの長城汽車(2333 HK)が4.7%高、東風汽車(489 HK)が3.9%高と上げを主導した。ハンセン指数は1.1%高で引けた。

  本土市場では上海総合指数が0.9%安の2953.39で終了。小型株から成る創業板(チャイネクスト)指数は1.1%安。同国の資産運用商品、「理財商品」に対する規制強化計画の影響をめぐる懸念が続いた。

  財新伝媒とマークイット・エコノミクスが1日発表した7月の製造業PMIは50.6と、6月の48.6から上昇。一方、中国国家統計局が同日発表した製造業PMIは49.9に低下した。

  UOBケイ・ヒアン(香港)のエグゼクティブディレクター、スティーブン・レオン氏は、「財新のデータがこれほど力強いということは、実体経済が改善しつつあることを意味する」と指摘した。

原題:China H Shares Rise Most in Three Weeks on Factory Data Surprise(抜粋)

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