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任天堂株が3週間ぶり安値、ポケモンGOが売り上げ首位から陥落

  • 驚くほど早く、大きな下落と識者は指摘
  • 任天堂の持ち分法適用会社はライセンス料などを得る

任天堂株が3週間ぶりの安値まで下落した。関連会社が関わるスマートフォンゲーム「ポケモンGO」の売上高が国内ランキングで4位まで後退した。

  1日の株価は一時、前営業日比6.5%安の2万100円となった。午前10時41分現在は同2.6%安の2万955円。調査会社アップアニーによると、ポケモンGOは国内のiOS向けアプリの売り上げランキングで配信開始直後から首位を維持していたが、1日までに4位に転落した。

  任天堂の株価はポケモンGOの人気を受けて上昇し、米国での先月6日の配信開始前には2兆円程度で推移していた時価総額は一時、約4兆5000億円に達した。一方、任天堂は連結業績への影響は限定的だと発表し、今期業績予想も変更しなかった。ポケモンGOは米グーグルから分社したナイアンティックが開発・配信しており、任天堂が株式の32%を保有する持ち分法適用会社のポケモンは、ライセンス料と開発運営協力による収益を得る。

  「驚くほど早く、大きな下落だ」とスマホゲームの市場調査などを行うカンタンゲームズ社のセルカン・トト代表取締役は述べた。また「日本のアプリ市場では1位と2位とそれ以外では大きな差がある」と指摘した。

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