NY金(29日):続伸、ドル安や米GDP低調で-週間では2週連続高

29日のニューヨーク金先物相場は続伸。ドルの下落や第2四半期(4-6月)の米国内総生産(GDP)成長率が市場予想を下回ったことを背景に、価値保存手段としての金の買いが減退した。金は週間ベースでは2週連続の上昇。

  ロング・リーフ・トレーディング・グループ(シカゴ)のチーフマーケットストラテジスト、ティム・エバンス氏は電話取材で、「利上げの確率は低下した。それが今のドルと金に反映されている」と指摘。「けさ発表されたGDPのような数字が一貫して出てくれば、利上げは起こらないとの想定が成り立つ。金はそれを好感した反応になるだろう」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比1.2%高の1オンス=1357.50ドルで終了。週間では2.8%上昇。

  • 銀先物9月限は0.8%上げて20.347ドル
  • ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナとパラジウムも上昇

原題:Gold Futures Gain for Second Week on Dollar, U.S. Growth(抜粋)

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