米メルク:4-6月利益は市場予想上回る、糖尿病薬の売上高が好調

  • 「ジャヌビア」と「ジャヌメット」の売上高は2.3%増
  • がん治療薬「キートルーダ」の売上高はほぼ3倍増

米製薬メルクの4-6月(第2四半期)決算は、利益がアナリスト予想を上回った。糖尿病治療薬「ジャヌビア」とがん治療薬「キートルーダ」の売上高が伸びた。

  29日の同社発表によると、一部項目を除いた利益は1株当たり93セントと、ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想平均の91セントを上回った。売上高は前年同期比0.6%増加の98億4000万ドル(約1兆円)。アナリスト予想は97億9000万ドルだった。

  「ジャヌビア」と関連薬「ジャヌメット」の売上高は2.3%増の16億3000万ドル。アナリスト予想平均は16億ドルだった。

  • 2016年通期の売上高見通しは391億-401億ドルにレンジを縮小、5月時点予想は390億-402億ドル。調整後1株当たり利益は3.67-3.77ドルの見通し、従来予想3.65-3.77ドル
  • 4-6月の純利益は前年同期比75%増の12億1000万ドル(1株当たり43セント)、前年同期は6億8700万ドル(同24セント)
  • キートルーダの売上高はほぼ3倍増の3億1400万ドル、市場予想の2億8700万ドルを上回った

原題:Merck Profit Beats Analysts’ Estimates on Diabetes Drug Sales(抜粋)

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