29日のインド株式相場は反落。業績見通しに照らした最近の相場上昇が行き過ぎとの懸念が広がる中、日本銀行の金融政策を背景としたアジア株安の流れを引き継いだ。指標のS&P・BSEセンセックスは月間ベースでの上げ幅を縮小した。

  取引終了後に決算を発表したICICI銀行は約1カ月ぶりの大きな下げで、指数構成銘柄の中で最もきつい値下がりとなった。携帯電話サービス企業ブハルティ・エアテルは約2週間ぶりの大幅な下落。エンジニアリング企業ラーセン・アンド・トゥブロは続落した。

  センセックスは前日比0.6%安の28051.86で終了。前日は1年ぶり高値を付けた。今月は4%上昇し、指数構成銘柄の株価収益率(PER、予想収益ベース)は1年3カ月ぶり高水準に達した。

原題:India Stocks Fall From 1-Year High as ICICI Drops Before Results(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE