米サード・アベニュー、償還停止したファンドの売却検討-関係者

  • 「フォーカスト・クレジット・ファンド」の償還は昨年12月に停止
  • 米フーリハン・ローキーが買い手を探していると関係者

サード・アベニュー・マネジメントは昨年12月に償還を停止したファンドの売却を検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。この「フォーカスト・クレジット・ファンド (FCF)」の償還停止に伴い高利回り商品市場で売りが膨らんだ。

  非公開情報だとして関係者が匿名を条件に述べたところによれば、サード・アベニューは米投資銀行フーリハン・ローキーを通じ資産約6億300万ドル(約630億円)相当を持つFCFの買い手を探している。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が28日、ファンド売却の可能性について先に報じていた。

  FCFは2014年時点で資産規模が約35億ドルだったが、昨年12月の償還停止時には8億ドル未満に落ち込んでいたことをブルームバーグのデータが示している。

  サード・アベニューの外部広報担当者とフーリハン・ローキーはコメントを控えている。

原題:Third Avenue Said to Consider Sale of Troubled Credit Fund (1)(抜粋)

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