米国民の持ち家比率、1965年以来の最低-住宅高騰で手が届かず

米国民の持ち家比率が約50年ぶりの低水準に落ち込んでいる。住宅価格が上昇し、賃貸住宅に住む消費者の多くにとって住宅購入は手の届かないものになりつつある。

  国勢調査局の28日発表によると、今年第2四半期の持ち家比率は2四半期連続で低下し62.9%と、1965年以来で最低となった。第1四半期は63.5%だった。

  ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズ(ノースカロライナ州シャーロット)のシニアエコノミスト、マーク・ビトナー氏は国勢調査局のリポート発表前の段階で、「大きな障害の一つは価格だ」と述べ、「住宅価格は所得の伸びより急速に上昇している。頭金を貯蓄するのが厳しくなっている」と指摘した。

  持ち家比率のピークは2004年の6月に記録した69.2%だった。

原題:Homeownership Rate in the U.S. Drops to Lowest Since 1965 (1)(抜粋)

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