米フォード:4-6月利益、予想届かず-通期目標未達の恐れ警告

米自動車メーカー、フォード・モーターの4-6月(第2四半期)決算は、利益がアナリスト予想に届かなかった。スポーツ型多目的車(SUV)とピックアップトラックの北米売り上げは好調だったが、通期の利益目標を達成できない恐れがあると警告した。

  ボブ・シャンクス最高財務責任者(CFO)は28日、記者団に対し、「業績見通し達成に取り組んでいるが、リスクにさらされている」と語った。

  同社が発表した4-6月期の特別費用除く1株利益は52セントと、アナリスト17人の予想平均である60セントを下回った。純利益は19億7000万ドル(約2060億円、1株当たり49セント)となった。前年同期は21億6000万ドル(同54セント)だった。

  北米の税引き前利益は27億ドル。平均して低かった燃料価格を追い風に「フォード・エッジ」や「リンカーン・ナビゲーター」などのSUVが好調だったほか、ピックアックトラックの「Fシリーズ」の販売台数は11%増えた。営業利益率は11.3%になったものの、下半期は下押しされるとフォードはみている。生産調整を行うほか、ピックアック「スーパーデューティー」のモデルチェンジ発売に伴う経費がかさむと、同社は説明した。 

原題:Ford Profit Misses, Full-Year Targets at Risk Despite Truck Boom(抜粋)

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