仏ダノン:1-6月営業利益は予想上回る-値上げが寄与

  • 4-6月の増収率は4.1%-アナリスト予想を上回る
  • 予想下回る販売数量を値上げ効果で埋め合わせ

世界最大のヨーグルトメーカー、仏ダノンの1-6月(上期)決算では利益がアナリストの予想を上回った。販売数量は予想を下回ったものの、「アクティメル」「ダノニーノ」ブランドへのてこ入れや値上げで埋め合わせた。

  28日の発表資料によると、上期の調整後営業利益は7%増の14億8000万ユーロ(約1720億円)。アナリスト予想は14億ユーロだった。為替変動の影響などを除いた4-6月(第2四半期)の売上高は4.1%増加。コンセンサス予想の3.7%増を上回った。販売数量の伸びは1%で、コンセンサス予想の1.3%に届かなかった。

  4-6月期の乳製品の売上高は為替変動の影響などを除いたベースで3%増加。アナリスト予想の中央値である2.7%増を上回った。欧州と北米での改善を反映した。

  通期の為替変動の影響などを除く売上高は3-5%増との見通しを据え置き。また、調整後の営業利益率が今年50-60ベーシスポイント改善するとの見通しも維持した。

原題:Danone First-Half Earnings Top Estimates on Price Increases(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE