中国株:上海総合指数、小幅高-前日の下げは行き過ぎとの見方広がる

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  • 自動車株と公益銘柄が高い、創業板指数は続落
  • 香港のH株指数、ハンセン指数は共に下落

28日の中国株式市場では、上海総合指数が午後に入り上昇に転じ、小幅高で取引を終えた。6週間ぶりの大幅安となった前日の下げは行き過ぎとの見方が広がった。自動車株と公益銘柄が買われた。

  上海総合指数は前日比0.1%高の2994.32で終了。一時は0.8%安まで下げていた。上海汽車集団 (SAICモーター、600104 CH)は3日続伸。中国長江電力(600900 CH)は年初来高値を更新した。小型株から成る創業板(チャイネクスト)指数は0.7%下落し、1カ月ぶりの安値となった。一時は2.1%下げる場面もあった。

  パートナーズ・キャピタル・インターナショナル(香港)の幹部、温天納(ロナルド・ワン)氏は、「前日のパニック売りは行き過ぎだった」と指摘。「資産運用商品への規制はしばらく続いているが、さらなる締め付けで株式への資金フローは鈍化するだろう」と述べた。

  香港市場では、中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数が前日比0.4%安、指標のハンセン指数は0.2%安で引けた。

原題:China Stocks Edge Higher as Selloff Over Curbs Seen as Excessive(抜粋)

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