銀や金でなくパラジウムが勝者、英国民投票後の貴金属市場-チャート

  英国民投票での欧州連合(EU)離脱決定を受け、資金の逃避先として貴金属に投資していた投資家らは、パラジウムから最も恩恵を受けた可能性がある。パラジウム価格のパフォーマンスが6月23日の国民投票の前に金と銀を下回っていたことがその一因だが、ファンダメンタルズ(需給関係)が堅調であることも要因だ。プレシャス・メタルズ・インサイツのマネジングディレクター、フィリップ・クラプウィジク氏は、パラジウムの供給不足はプラチナを「大幅に上回る」と指摘する。自動車生産の伸びに伴い、中国のパラジウム輸入は1-6月(上期)に30%増加した。パラジウムは自動車の排ガス浄化装置に利用される。

この記事の続きは、Bloomberg Professional Service端末のユーザー限定でお読みいただけます。