NY原油(27日):続落、予想外の米在庫増で-3カ月ぶり安値

27日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続落し、3カ月ぶり安値で引けた。米エネルギー情報局(EIA)の統計で、先週の米原油在庫が予想外に増加していたことが明らかになった。同統計では製油所稼働率の低下も示された。

  USバンク・ウェルス・マネジメントの投資担当シニアストラテジスト、ロブ・ヘイワース氏(シアトル在勤)は「製油所の稼働率低下にともない、原油在庫はさらに積み上がると予想される」と指摘。「需給バランスはもっと速やかに回復に向かうと誰もが思っていた。原油の供給超過が解消されるのは2017年以降だ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日比1.00ドル(2.33%)安い1バレル=41.92ドルで終了。終値ベースで4月19日以来の安値。ロンドンICEのブレント9月限は1.40ドル(3.1%)下げて43.47ドル。

原題:Oil Tumbles to Three-Month Low on Unexpected Crude Supply Gain(抜粋)

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