仏プジョー:1-6月は32%増益-英EU離脱の影響、小さいとの認識

  • 継続事業の営業利益は18億3000万ユーロ-予想平均14億7000万ユーロ
  • 1-6月の売上高は前年同期比0.9%減の278億ユーロ

欧州2位の乗用車メーカー、フランスのプジョーシトロエングループ(PSA)の1-6月(上期)決算は32%増益となった。同社は業績の好転基調が続くとし、英国の欧州連合(EU)離脱選択が将来的に仏市場に及ぼす影響は小さいとの認識を示した。

  PSAが27日発表した資料によると、継続事業の営業利益は18億3000万ユーロ(約2130億円)と、前年同期の13億8000万ユーロを上回った。ブルームバーグがまとめたアナリスト5人の予想平均値は14億7000万ユーロだった。売上高は前年同期比0.9%減の278億ユーロ。

  ジャンバティスト・ドシャティヨン最高財務責任者(CFO)は記者団との電話会見で、「英EU離脱のようなマイナスの向かい風はPSAにとって機敏さを示す好機となるだろう」と述べ、ポンドが1-6月期に対ユーロで下落したことに対し同社の営業利益率が「非常に持ちこたえた」と説明した。

原題:PSA Profit Jumps 32% as French Carmaker Downplays Brexit Impact(抜粋)

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