中国ネット企業の楽視、米TVメーカーのビジオを買収-2100億円

中国のインターネット動画配信会社、楽視網信息技術の関連会社である楽視(LeEco Global)は、薄型テレビメーカーの米ビジオを20億ドル(約2100億円)で買収することで合意した。米国への進出をさらに進める。

  26日の発表によると、LeEcoはビジオの全てのハードウエア・ソフトウエア事業および技術と知的財産権を取得する。 

  楽視網信息技術を創業した賈躍亭会長はLeEcoに大きな希望を抱いており、同社を中国版ネットフリックス、アップル、テスラと位置づけている。LeEcoはオンライン動画事業に加え、スマートフォンやテレビ、仮想現実(VR)ヘッドセットや電気自動車(EV)に参入している。

  楽視網信息技術のグローバル・コーポレートファイナンス担当シニアバイスプレジデント、ウィンストン・チョン氏はインタビューで、ビジオ買収で米事業拡大への決意がより強固になるとし、今後3ー4年でLeEcoを米国で上場させる計画を明らかにした。ブルームバーグ・ニュースは昨年、ビジオが新規株式公開(IPO)を計画していると報じていた。

原題:Chinese Internet Company LeEco Acquires Vizio for $2 Billion (1)(抜粋)

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