中国:石炭の生産能力を上期に削減、通年目標の進捗率は29%-新華社

  • 中国は1-6月に7230万トン削減、通年の削減目標は2億5000万トン
  • 削減策をしっかり実施できれば、通年目標は達成可能-ドン氏

中国による1-6月(上期)の石炭生産能力削減の進捗(しんちょく)率は通年目標の29%となった。国営の新華社通信が報じた。

  新華社が業界の会合を基に26日報道したところによると、中国は1-6月に石炭の生産能力を7230万トン削減した。通年の削減目標は2億5000万トン。1-6月の石炭生産は16億トンと9.7%減少、秦皇島港のスポット価格は年初来で1トン当たり50元、率にして13.5%上昇したと新華社は伝えた。

  ICISチャイナのアナリスト、ドン・シュン氏は電話取材に対し、「中国が導入した生産能力の削減策をしっかり実施できれば、通年の目標は達成可能だ」と分析。「石炭生産の減少が続く一方、指標である秦皇島港の価格は恐らく今年末までにさらに1トン当たり80元上がるだろう」とコメントした。

原題:China Met 29% of its Coal Capacity Reduction Target, Xinhua Says(抜粋)

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