テスラ車は制限速度超過、オートパイロット使用の死亡事故で-米当局

  • 米運輸安全委が5月7日の死亡事故について予備報告書を公表
  • 予備報告書は衝突の理由について結論を示していない

5月7日に米フロリダ州で起きたテスラ車の死亡事故を調査している米連邦当局は、テスラ車がトラックと衝突時に制限速度を超過して走行していたことを明らかにした。事故発生時、一部の自律運転機能を持つ「オートパイロット」が使用されていた。

  米運輸安全委員会(NTSB)が26日公表した予備報告書によると、テスラモーターズの「モデルS」は、制限速度時速65マイルの道路を時速74マイル(119キロメートル)で走行していた。

  「モデルS」ではオートパイロットが使用されていたほか、衝突前に速度を低下させたり停車させるための自動緊急ブレーキシステムも装備されていたという。

  NTSBと米運輸省道路交通安全局(NHTSA)が衝突事故を調査している。今回のNTSBの予備報告書は衝突の理由やテスラのオートパイロットシステムに不備があるかどうか結論を示していない。最終報告書の日程は未定だが、NTSBの調査完了には通常1年以上かかる。

  テスラの広報担当コービ・ブルックリン氏に電子メールで質問したが、これまで回答はない。

原題:Driver in Fatal Tesla Crash Using Autopilot Was Speeding (1)(抜粋)

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