ベライゾン、4-6月に契約数の伸び鈍化-ヤフー事業の統合に照準へ

米ベライゾン・コミュニケーションズは契約件数を増やしたが、増加幅はアナリストの予想を下回った。ローウェル・マッカダム最高経営責任者(CEO)には、48億ドル(約5000億円)を投じて買収するヤフーが成熟しつつある電話サービス事業の拡大にいかに役立つのか概略を示すよう圧力が強まりそうだ。

  4-6月の料金後納の移動通信サービス契約件数は61万5000件の純増。ブルームバーグがまとめたアナリスト6人の予想平均は78万5000件の純増だった。このうち利益率の高い料金後納の電話契約件数も8万6000件にとどまり、アナリスト予想の27万2000件に届かなかった。

  米国の携帯電話市場では、半額キャンペーンなどを打ち出すTモバイルUSやスプリントが積極的な価格競争を仕掛けている。だがベライゾンは利益率を犠牲にするこうした競争には乗らず、4-6月の1株利益(一部項目除く)は94セントを確保。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想の92セントを上回った。

  

原題:Verizon Puts Focus on Yahoo Deal After Subscriber Slowdown (1)(抜粋)

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