ロンドン高級住宅、EU離脱が打撃-開発業者が土地評価額を14%下げ

英不動産開発のキャピタル・アンド・カウンティーズ・プロパティーズは、ロンドンのアールズコート地区に持つ土地の評価額を14%引き下げた。英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けてロンドンの高級住宅価格が下落する兆候があらためて示された。

  キャピタル・アンド・カウンティーズは同地区のリリースクエア開発プロジェクトの一部で物件の販売価格や予想価格が下落したのに伴い、保有する土地の価値を12億ポンド(約1650億円)とそれまでの約14億ポンドから評価替えした。同社が26日明らかにした。同社はアールズコート地区に合弁事業の分を含めて7500戸余りの住宅建築を計画している。

  ジェームズ・カースウェル氏らピール・ハントのアナリストはアールズコートの物件の値引きと、不動産評価額のさらに10%の引き下げを予想、リポートに記した。

原題:Brexit Hits London Luxury Homes With Earls Court Writedown(抜粋)

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