米主要20都市住宅価格指数:5月は前年比5.2%上昇-市場予想下回る

米主要20都市の住宅価格は前年比での伸びが市場予想を下回った。26日発表されたS&P・コアロジック/ケース・シラーのデータで示された。

  • 米20都市住宅価格指数(前月比を除き季節調整前)は5月に前年比5.2%上昇と、前月の5.4%上昇から伸びが鈍化した。市場予想は5.5%の上昇だった。
  • 全米ベースでは前年比5%上昇
  • 20都市の住宅価格指数は前月比では季節調整後で0.1%低下し、2カ月連続マイナスとなった。前月は0.2%低下に修正された

  S&Pの指数委員会のデービッド・ブリッツァー委員長は発表資料で、「全般的に見て、住宅市場は非常に順調だ」と指摘。「住宅価格に見られる地域ごとのパターンは変化しつつある。過去1年間では、太平洋岸北西部がかなり力強い一方、従来強い伸びを見せていたサンディエゴやサンフランシスコ、ロサンゼルスはより緩慢な上昇だった」と加えた。

  • 住宅価格指数は20都市全てで前年比で上昇。上昇率が最も高かったのはオレゴン州ポートランドで12.5%
  • 上昇率が最も小さかったのはニューヨークで2%だった

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Home Prices in 20 U.S. Cities Climbed Less Than Forecast in May(抜粋)

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