26日のインド株式相場は反落。指標のS&P・BSEセンセックスを約1年ぶり高値まで押し上げた最近の相場上昇は業績見通しに照らして行き過ぎとの懸念が広がった。

  製薬会社ドクター・レディース・ラボラトリーズは8カ月ぶり大幅安。4-6月(第1四半期)純利益が76%急減したことが嫌気された。乗用車メーカーのマルチ・スズキ・インディアは1カ月ぶりの大幅下落。4-6月期の営業マージン縮小が売りを誘った。二輪車メーカーのヒーロー・モトコープは6週間ぶり大幅安。指数構成銘柄の中で、インドステイト銀行とICICI銀行の下落率が大きかった。

  センセックスは前日比0.4%安の27976.52で終了。海外勢によるインド株の買いが膨らむ中、2月安値からの22%上昇で指数構成銘柄の株価収益率(PER、予想収益ベース)は1年3カ月ぶり高水準に達した。4-6月期決算発表済みの指数構成銘柄で10社中6社の業績が予想を下回っている。

原題:India’s Sensex Retreats From One-Year High on Earnings Concern(抜粋)

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